ことことまんまについて

子育て世帯と地域をつなぐ、”まちの小さな広告代理店”

ことことまんまは、2025年に立ち上げた「暮らしと地域のつながりを育む」ことをコンセプトにした”まちの小さな広告代理店”です。

地域密着型メディアの運営をはじめ、地域の子育て世帯や小規模事業者とともに、情報発信・企画・マーケティング支援など多様な取り組みを展開しています。

その中核となるのが、笹塚・幡ヶ谷・下北沢・方南町など“区の境目”に位置するクロスエリアに暮らす子育て世代に向けて運営する地域情報メディア「ことこと笹塚」。

公園や支援施設、地域イベントなど、子どもと一緒に“実際に行きたくなる”場所や出来事を、自分たちの言葉で紹介することを大切にしています。

情報を届けるだけでなく、地域のお店や人の魅力を引き出し、形にして伝える。

私たちは、地域の声に耳を傾け、企画をかたちにしていくパートナーでありたいと考えています。

立ち上げの背景

自分自身の子育て経験から気づいた、情報の“分断”

笹塚で子どもと暮らしたい――そんな思いから家探しを始めましたが、いざ住む場所を決めるとなると、想像以上に迷いました。

同じ「笹塚駅周辺」でも、少し住所が違うだけで所属する行政区が変わり、保育園の制度や学校の選択肢が大きく異なります。通勤の利便性やまちの雰囲気も、半径数キロの違いでまったく変わる。

引っ越してからも、予防接種や健康診断など、「どこに住んでいるか」で使える子育てサービスが異なり、情報を探すのにも一苦労でした。

エリアをまたぐ視点で暮らしの情報を整理し、子育て世帯が安心して地域とつながれる場が必要だと強く感じたことが、「ことことまんま」立ち上げの原点です。

子育て世帯の増加は、地域事業者にとってもチャンス

笹塚・幡ヶ谷・下北沢・方南町周辺は、近年、小さな子どもを育てる世帯の流入が続いているエリアです。

実際に暮らしてみて感じたのは、子育て世帯にとって日々の生活を支えるお店やサービスが近くにあることの安心感、そしてそれらがまちの暮らしの豊かさをつくっているということでした。

たとえば、キッズチェアの用意がある飲食店、ベビーカーでも気兼ねなく入れる広さや配慮のあるお店、平日昼間に親子向けのメニューやサービスを提供している場所など、子育て中の目線から見て「うれしい」と思えるお店が、実はたくさんあります。

そうした魅力的な存在を、もっと多くの人に知ってもらえたら——まち全体がもっと子育てしやすくなるはずだと感じました。

この街には、すでにたくさんの素敵なお店や人がいます。

それらがもっと自然に選ばれ、日常の中で活用されていけば、住民にも地域の事業者にもより大きなメリットが生まれる——そんな可能性を感じました。

自分自身がマーケティングや企画の仕事をしてきた経験を活かして、地域の事業者と子育て世帯をつなぐ“橋渡し”ができるのではないか。

そうした思いから、「ことことまんま」は、情報を届けるだけでなく、地域の声に耳を傾け、アイデアをかたちにしていく伴走者としての役割をめざしています。

ことことまんまが目指すこと

目指す姿(Vision)

子育て世帯と地域の架け橋となり、笹塚のまち全体が「子育てしやすく、暮らしやすい場所」になる未来をつくる。

私たちが取り組んでいること(Mission)

子育て世帯と地域の事業者をつなぎ、まちの中における接点を増やしていくこと。

当事者の視点でリアルな情報を届け、子育て世帯が地域に参加しやすくなるきっかけをつくります。
また、地域の魅力あるサービスがもっと自然に選ばれるように、企画・発信・伴走を通じて後押しします。

大切にしている想い(Value)

地域の魅力を、まちの未来につなげる
 このまちで頑張る人の想いや工夫が、もっと届くようにサポートします。

子どもにも大人にも、やさしい視点を
 誰もが使いやすく、安心できる情報設計を心がけます。

“孤育て”にならない地域のつながりを
 情報発信だけでなく、人と人のつながりが生まれるような仕掛けを大切にします。

代表プロフィール

「ことことまんま」代表:宮崎 絢

九州出身、笹塚在住の一児の母。食品メーカーの営業・商品開発からWebコンサルタントを経て、食関係を中心としたフリーランスのマーケティングプランナーに。

趣味はお酒と音楽、そしてスーパーマーケットでのウィンドウショッピング。「食」に命をかけ、戦闘力の高いスーパーをこよなく愛します。

食品の買い物環境が充実していることを決め手に、笹塚で暮らし始めて約5年。子育てと仕事の合間に、まちを歩いておいしいお店や面白い場所を見つけるのが日々の楽しみ。

食品メーカー時代は、「社内広告代理店」としてPOPや販促物の企画制作に携わる一方で、実際に店頭に立ち、自ら試食販売を行いながら売上記録を更新した経験も。企画と現場、両方の視点から“売れる仕掛け”を実践。

現在は、飲食店やECサイトを主な対象として、コンセプト設計/商品開発/販促企画/Web・SNS運用/売上分析まで、事業成長に必要なマーケティング支援を一貫して行っています。


経歴

熊本県生まれ
九州大学大学院 芸術工学府デザインストラテジー専攻 修了。

味の素冷凍食品株式会社にて、市販用冷凍食品の営業および商品開発を担当。
その後、株式会社ペンシルにてECサイトの売上改善やリード顧客獲得のための施策立案、Webディレクション業務などに従事。

独立後は、フリーランスのマーケティングプランナーとして、飲食・食品業界を中心にコンセプト設計、商品開発、販促企画、Web/SNS運用、売上分析など、事業全体のマーケティング支援を行っています。

2025年6月には、地域と子育てをつなぐ情報メディア「ことことまんま」を立ち上げ、笹塚を拠点に活動中。

屋号の由来

こと」は、企画や日々の小さなできごと。
まんま」は、ごはん、暮らし、そして子どもとママのこと。

このふたつを丁寧に重ね合わせ、
暮らしの中にある温かさや工夫を見えるかたちにして届けていきたい。

「ことことまんま」には、そんな想いを込めています。